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2025/04/23
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【2025年版】首都圏のクロマキー撮影スタジオ5選︎

首都圏の優れたクロマキー撮影スタジオを5つ厳選しました。格安からハイエンドまで幅広い価格帯から選び、各スタジオの特長や設備、アクセス、料金目安を比較しています。それぞれ用途や強みが異なりますので、プロジェクトの規模や予算に応じたスタジオ選びの参考にしてください。

1.ワンストップスタジオ東京(東京・神田)

東京都心・神田にあるワンストップスタジオ東京は、機材・スタッフ込みの「ワンストップ」サービスが魅力の撮影スタジオです。地下に大小3つのスタジオを備え、すべてグリーンバック・ブルーバックに切替可能な白ホリゾント背景を完備しています。
天井にはARRI製LED照明などハイエンド機材が常設され、無料Wi-Fi(10Gbps光回線)や大型エレベーター、駐車場など設備も充実しています。完全防音ではないものの吸音施工されたスタジオもあり、同時録音やライブ配信にも対応可能です。
アクセスも神田駅から徒歩3分と抜群で、立地の良さとクオリティの高さの割に料金が都内平均よりリーズナブルと評判です。

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2.インタースタジオ I-2st(神奈川・川崎)

東名川崎ICから車で3分、297 ㎡・天井高約6.5 mの3面R白ホリ全体をグリーンバック仕様に切り替えられる首都圏屈指の大型スタジオです。吊りバトンが格子状に張り巡らされた天井グリッドと160 kWの大容量電源を備え、面積の大きい布幕でもたわみなくピン張り可能。
グリーンバックサイズは用途別に12 × 9 m (77,000 円)、8 × 7 m (55,000 円)、6 × 4.6 m (44,000 円)の3種類を常備し、クイックチェンジに対応します。

大型車両がホリゾント脇まで乗り入れられる搬入口を持ち、舞台美術や車両を背景にしたクロマキー合成、ワイヤーカメラを使ったダンス/アクション撮影など実寸セット×CG合成のダイナミックな演出が可能です。
静音空調と完全遮光で同録・ライブ配信にも対応。30台収容の敷地内駐車場と複数の控室を完備し、スモーク・水利用・深夜撮影も相談可、都心~渋谷から車30分圏内でこの規模のクロマキー設備とコスト感は希少。大型合成案件の候補としてぜひ押さえておきたいスタジオです。

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3.スタジオクォーツ(埼玉・戸田市)

スタジオクォーツは、横幅8 m・奥行5 m超・高さ約4.3 mのグリーンバック布を3面設営できる大型セットを常備。床面は1.8 m幅パンチカーペット3枚で継ぎ目を抑えた“床までグリーン”仕様なので、全身ショットや車両・大型セットを含む合成もスムーズです。
天井の昇降バトンにはRGB調光可能なAputure NOVA P600cを常設しており、クロマキー照射と被写体側ライティングをすばやく最適化できる点も好評です。
総面積約230 ㎡のワンフロアには最大16席のメイクルームや黒ホリ、白い大型階段セットを備え、大人数のMVや企業VPを「実景セット+CG背景」で一気に撮り切りたい案件に最適です。
首都高速戸田南出口から車で約6分、敷地内に無料駐車4台を確保しているため、大型機材搬入もスムーズで、都心からのアクセスも良好です。「広い・明るい」グリーンバック空間をリーズナブルに押さえたい大型案件なら、スタジオクォーツは要チェックです。

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4.クイックスタジオ世田谷(東京・世田谷)

クイックスタジオ世田谷(東京・世田谷)は、総面積およそ100㎡・完全4面R作りの白ホリゾントを横幅4.5 m×奥行3.5 mの3面グリーンカーテン+床クロマキー・カーペットで4面フルグリーンに切り替えられることが最大の特長です。
設営・撤去は各20分ほどで、撮影当日に白ホリからグリーンバックへスムーズに転換できるため、実景カットと合成カットを同じライティング環境で一気に収録できます。
グリーンバック一式の利用料は日額16,500円(税込)で、スタジオ基本料金(平日1時間11,000円/4時間~)に上乗せするだけという明朗な料金設定も魅力、天井高は約2.8 mと小規模ながら、均一照射用に配置されたデイライト蛍光灯と14枚のLEDパネルが標準装備され、色かぶりの少ないキーライトがすぐに組める。
NURO光(下り920 Mbps/上り750 Mbps)を引き込んでおり、グリーンバック合成映像を即時配信するウェビナーやライブコマースにも対応、さらに1人吊りまで対応するワイヤーアクション設備も備えており、ヒーロー物のMVやアクションPVにも重宝されている。
豪徳寺駅・宮の坂駅から徒歩圏、近隣コインP利用というアクセス条件ながら、4面グリーンをリーズナブルに使える都内屈指の可搬型クロマキースタジオとして注目されている。

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5.スタジオポリゴンズ(東京・浅草)

スタジオポリゴンズ(東京・浅草)は、白ホリを短時間で3面グリーンバックへ転換できるカーテン式クロマキー設備が最大の売りです。
メインのAスタジオとBスタジオには、デジタルグリーンとサウスシーブルーの2色の幕が常備され、床面もパンチカーペットで継ぎ目なく敷き替えられるため、人物全身や複数人ダンスを背景ごと一括合成できます。
クロマキー使用料は一律19,000 円/日(税込 20,900 円)と良心的、しかも照明・ドリー・ジブアーム・楽器類までレンタル機材はすべて無料なので、パック料金79,200 円/6 h(機材込)を選べば“カメラと人だけ”で本格的な合成撮影が始められる。
浅草駅徒歩1分というアクセスの良さも強みで、「低コストでクロマキー案件を一気撮りしたい」MV・企業PV制作者にとっては、都内屈指の“機材込みワンストップ”クロマキースタジオといえる。

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